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中日教育合作の新未来共同建設を探索

第2回中日私立大学学長シンポジウム成功開催

2018年6月3日、第2回中日私立大学学長シンポジウムが上海建橋学院に滞りなく開催されました。日中平和条約締結40週年にあたり、中国30校の私立大学、日本側から約20校近い大学の学長先生方が一堂に会し、中日大学の教育合作及び将来発展のトレンドについて討議が進められました。和風グループの董事長袁列先生、運営会社総裁張弘先生にご出席を賜りました。

第2回中日私立大学学長シンポジウム記念写真

中日両国の高等教育交流が日増しに頻繁さが増えてますが、私立大学が交流の主体となるのはこれがオリジナリティーです。中日私立大学学長シンポジウムは中日両国の重要な教育対話合作のプラットフォームで、昨年日本東京で第一回目のシンポジウムが成功開催後、今年は上海でこの基盤を通じ、中日私立大学及び学長が教育理念や教育協力事業推進について虚心坦懐に語り合え,海外から優秀な教育資源を誘致して、交流合作の水準をレベルアップさせ、教育文化を世界的に伝わり、教育の国際地位と影響力、競争力アップを押し進めます。

日本の私立大学が高等教育の普及化、特に経済強国化、科学技術強国化に重要な貢献をなしました。日本全国7百数十校の大学中、私立外学が6百校を超え、77%を超えるまでになってます。一方中国では、私立大学が700校余りで、全大学数の約28%前後です。ほとんどが1990年代に創設されたもので、歴史が短いながら、中国の高等教育の多様化と国民の教育に対し増大し多元化の教育需要に合わせ、重要な役割を担っています。

中国の私立高等教育の立ち位置は社会のため職業技術人材の養成にあります。私立高等教育の国際化発展はまだ日が浅く、基礎は相対的に弱く、更に多くの経路を取って、国際交流を増強しなければなりません。一方、日本の私立大学は日本経済の高度成長のため、多くの職業技術人材が輩出し、日本は世界で最も早く大学国際化戦略を打ち出した国であり、また人口老齢化と少子化の問題が差し迫っていて、教育資源の過剰という現象にも直面していくことになります。今回のシンポジウムでは、大学間双方の理解を深め、トップの相互訪問や専門分野での協力、教授間交流、留学生派遣などの面で一定の共通認識に至りました。

今回のシンポジウムは、中国民辨教育協会、上海市職業技術教育学会民辨職業技術教育分会と上海教育国際交流協会を始め、日本私立大学協会、日本JAFSA(国際教育交流協議会)、東京都専修学校各種学校協会、日本高等教育評価機構と日本華人教授会議、日中科学技術文化センターの協力を得られ、また中国民辨教育協会高等教育専門委員会、上海建橋学院、和風グループ、致達教育シンポジウムと朝日日本の協力で実現できました。そして、このシンポジウムは教育部高等院校指導委員会日本語専門教学委員会、教育部職業院校外国語専門教学指導委員会日本韓国語委員会と中国日本語教学研究会の専門指導を受けました。

午前の主催者挨拶は、中国日本語教学研究会院長の周異夫教授が述べられ、上海建橋学院朱瑞庭校長先生と中国民辨教育協会副会長、西安欧亜学院董事長 胡建波教授からそれぞれ各学院が応用型人材の育成と戦略転換の道の経験 解説を頂きました。日本高等教育評価機構事業部部長陸鐘旻教授と東京都専修学校各種学校協会会長補佐理川島鋼先生から日本高等教育認証評価と日本職業教育の発展について、ご詳細な解説をしてくださり;中国職業技術教育学会副会長、上海市職業技術教育学会会長である馬樹超先生から《持続可能な中国職業教育:現状、挑戦と対策》;日本私立大学協会副会長、桜美林大学董事長、総長佐藤東洋士先生から《日本私立大学教育国際化の現状と発展トレンド》のご報告にも、各校長先生の共鳴を賜りました。

午後の4つ分シンポジウムには、約30校の中日大学学長先生それぞれ《中国非営利私立大学と日本非営利学校法人機構の開校経験交流》《私立大学応用型人材の育成モデル検討》、《中日私立大学教育品質監視システムの構築》、《中日大学教育国際化交流合作可能性検討》を議論して,今回のシンポジウムの主題方向を巡って,両国の学校間の合作促進、クリエイティブ人材の育成合作について、深く意見交わし、交流をされました。

シンポジウムの閉幕式は教育部職業院校外国語専門教学指導委員会日本韓国語委員会主任委員李運博教授がご主催され、教育部高等院校指導委員会副主任委員、日本語専門教学委員会主任委員修剛教授、日本華人教授会議顧問、日中科学技術文化センター顧問、日中研究所所長凌星光教授と中国職業技術教育学会副会長、上海市職業技術教育学会会長,元深セン職業技術学院開校校長愈仲文教授が今回のシンポジウムをまとめら、参加メンバーの御好評を賜りました。

シンポジウム後中日学校学長のフリートック

本シンポジウムは合作相談のタイムを加え、1部分の中日学校が初歩的な合作意向を達成しました。

和風グループ董事張君鵬先生が上海建橋学院朱瑞庭学長先生、名古屋経済大学富岡仁学長先生、張瑞輝教授と一緒に協力話題を相談中。

シンポジウム成功開催を祝賀するため、在上海日本国総領事館教育領事 高岡智子先生は当日の招待パーティーへを参加に来られました。翌日、参加者の中日学校校長先生が上海外国語職業学院と上海杉達学院を見学され、両校長の毛忠明常務副校長と贾巧萍副校長の情熱な歓迎を迎えました。

在上海日本国総領事館教育領事高岡智子先生発言

中日私立大学の発展がそれぞれ特徴あり、強い相補性があります。今回のシンポジウム活動が意味深く、中日大学間の協力と交流を推し進めるための良いプラットフォームを構築でき、参加者の中日学校学長先生より良い評価を頂きました。

日中友好と民間交流を引き継付き進めていくため、両国の大学及び学長の間に深く交流や教育協力を促進し、両国の教育の改革と発展に対して、積極的な影響と推進をもたらすことを望んでいます。

では、来年の第三回のシンポジウム、大阪で再見しましょう!